ARFoundation Anchors覚え書き
テストアプリ作って動かしているうえで何となくこういう事かと思ったことの覚え書き。正確性は保証しない
- Spatial anchorとかとは違うのか
- Azure spatial anchorとかとはたぶん違う
- リファレンス見て一通り検索した感じだとそもそも共有とかそういう概念がない
- セーブ/ロードすらない
- 何ができるのか
- 空間にマーカーを追加できる的な概念
- Anchorというから分かり辛くなるけど、指定された地点の周囲の情報を保存している感じだと思う
- その情報のパッケージをAnchorと呼んでいるのでは
- 何の情報を保存しているのかはわからないけどたぶんPoint cloudとか
- Anchorというから分かり辛くなるけど、指定された地点の周囲の情報を保存している感じだと思う
- 空間にマーカーを追加できる的な概念
- 何がうれしいのか
- 触ってる感じだと、Position trackingとかがズレたとき、Anchorを配置しない場合より早く・正確に復帰している気がする
- Vuforiaとか使ってる時に特に悩むのがアプリがバックグラウンドに行ったときの処理だけど、ARFoundation、とくにAnchorを配置しているとこれに悩むことはなくなりそう。
- 自動でちゃんと復帰してくれる。Anchorのある場所で復帰しなおすと特に早い。
- 自分が使ってた限りでは、Vuforiaはアプリがバックグラウンドに行くとAR空間の復帰ができなかった。やり方が悪かった説はある。
- Vuforiaとか使ってる時に特に悩むのがアプリがバックグラウンドに行ったときの処理だけど、ARFoundation、とくにAnchorを配置しているとこれに悩むことはなくなりそう。
- 触ってる感じだと、Position trackingとかがズレたとき、Anchorを配置しない場合より早く・正確に復帰している気がする
- マーカーの代わりとして使える?
- 微妙。少なくともAR foundationで使った感じだと、見失ったとき(違う部屋に行ったりして完全に視界の外にやったとき)のイベントがないのと、配置したAnchorの再検出はイベント取れたけど一回見失ってないとイベント発行されないぽい感じだったので、少なくともマーカーの代わりのような運用は想定されてないと思う。
HoloLens(1)触ってた時もAnchor周りはよく理解できなくて適当に使ってたけど、こういう事だったのだろうか。 兎にも角にもAnchorの公式情報少なすぎ。
参考URL
AR anchor manager | AR Foundation | 4.0.2
Class ARAnchor | AR Foundation | 4.0.2
追記: 読んだことをすっかり忘れてたけど、ARCoreのAnchorについての記載もっとちゃんと読んでたらもっとすんなり入ってきてたかもしれない。